チケットは約束された勝利の券ではない
いや正規で購入したチケットは持ってれば入場も観劇できるし大勝利なんですけど!でも!ご贔屓を見れるという約束をしてくれる券じゃない……
この沼にいる人が一度は体験するであろう『ご贔屓に逃げられる』事案。
なんと今年に入って先行発売時に自力で取ったチケットで一度もご贔屓を見れてない(笑)
4季は『作品主義(台本が一番)』を推してるから『誰が演じても・いつ観ても同じクオリティ』になるようになってて役者を前面に持ってくることがないので所謂キャスケも出ないし、ってまあ仕方ないことなんだけど。
ただ(キャス変が)ある程度読める作品が、いきなり変則になって交換探そうにも日程的に登板回が観劇不可能で「今回この一枚に賭けてたのに?!」ってなって発狂するかと思った。外れても勝てる賭けだと思ったのに完敗した。
で、おそらくその変則の原因?*1(あくまで予想)になった作品がいまやってるんですけど、そこにも開幕にいなくて(というかそもそも裏枠だったっぽい)(稽古始まる前に先行だったから完全に居るだろうという勘だけで取った)その後のキャス変で登板きて、でもそんな突然日にちも金も用意できない*2・チケットも無いでもういっそ殺してくれという感じだったんだけどなんとか前予とかで拾ったりしてようやく見れたので久々に見れた感想を書きにきました(前置きが長い)
ご贔屓の感想しかないよ!
一番に思ったこと
やはりコレ系のシリーズに出てるご贔屓はサイコーだな!
同シリーズに出てるご贔屓を3作連続で見てるので個人的にイメージとして一番強くなってるのもあるけど、やっぱり全体を通す役の縛りがない・場面ごとに雰囲気を作っていくこのシリーズに出てるご贔屓が一番好き。
歌のほうはもう今までも完璧だったし今回も花マルしか付かないだろうと心配すらなかったんだけど(これぞ贔屓目)、ほんとうにそうだった。素人目でも「これ歌うの難しそうだなぁ」と思った歌も上手く歌っていたし、すごく気持ち良さそう、というか始終明るい表情で歌い上げてくれるので見ていて安心する。*3
一曲丸々ソロがもうちょっとあればな〜と思ったくらい(と思ったけど前回のも前々回のもソロパートはあれど一曲丸々はほとんどなかったな…)。持ち役の曲もうちょっとあってよかったのでは…と思わなくもなく………ていうかその為に稽古に呼び戻したのかと思ってたのに…(何度も言うけどあくまで予想)。歌いに出てくるとこはどのシーンも満足なんだけど、やっぱりもうちょっと歌いに出てきてほしかった……
まだチケットがあるけどもう一回見れる感じじゃないし最初で最後だったかなと。凱旋があればまた登板するかな?っていう感じ。
なにはともあれ本当に久しぶりに見れて良かったです。おわり。